一日のんびりしていて、特に書くこともなかったし・・・。
さて、本題。
日本人の英語力についてだが、
日本人=英語が下手というイメージは確かにある。
タイ人の英語ってホントにひどいと思うが、
そのタイ人が日本人の英語を馬鹿にしてたりする。
実際に、TOEFLのスコア平均においてアジアで最下位という
自虐的報道もあった。
オイラはあえてこれに異を唱える。( ゚Д゚)_σ異議あり!!
そもそも、アジアというと大半は発展途上国。
まだまだ貧しい国々です。
そのような国でTOEFLを受験できるのは、
恵まれた家庭で育った一部のエリートじゃない。
その反面、日本では誰でも気軽に受験しちゃう。
試しに受けてみようという人がいたりする。
そりゃ平均点が下がって当然だ。
日本人にとって受験料は大して高額には感じないが、
途上国の人にとってはその逆、だから受験する人は
ある一定水準以上の人々と推定できる。
だから、単純に平均点を比較しても意味はない。
仮に、各国において全国民に強制的に受験させたとすると、
日本は上位に来るはずだ。
で、ここからはオイラの実体験に基づく話。
オイラはバンコクの英会話学校に通った経験がある。
レベル判定テストを受けたら、9割以上の正解率。
intermediate levelという判定だった。
英文法に関するペーパーテストを受けた結果だが、
intermediateといえば、要するに中級。
それより上のレベルは二つあるけど、生徒が集まりにくいので
たまにしか開講されない。
で、実際に授業を受けてみる。
オイラ以外に生徒はタイ人が大半で、他は韓国人が少しだった。
オイラと他の生徒を比較してみると、
やはりスピーキングにおいては彼らのほうが上で、
文法的には誤りがあってもそれなりに話すのだ。
しかし、現在完了などの文法の説明を受けた後に
問題を解かせたりするとオイラの圧勝。
問題を解く早さ、正解率においても。
そこで、結論。
日本人=英語が下手というのは、
スピーキングとリスニングには多少当てはまる。
ただし、ライティングやリーディングには当てはまらない。
要するに、日本人の英語力には偏りがあるのだ。
事実、恐ろしいほどにスピーキングがダメなオイラでも、
バンコクで仕事している時は毎日大量の英文メールを読み、
返事も英語で書いて返していた。
英語の書類も書いたりした。
もちろん多少辞書を頼ったりしますよ。
まあ、大卒として恥ずかしくないだけの英語力があれば、
読み書きは全然苦にならないのだ。
大学受験で英作文の問題を解くのと、
メールを書くのは同じことだから。
そして、他国の人と比較した場合においても、
我々のライティングとリーディングの能力はかなりのレベルにある。
ただ、学校教育があまりにも読み書き偏重で行われていたり
するので、その弊害でスピーキングのレベルは低い。
ある方が仰ってました。
大学受験を経験した日本人は、英語の基礎が出来ている。
文法、単語、熟語、構文とその知識レベルは高い。
他国の生徒と一緒に英語の授業を受けていると、
最初はなかなかうまく話せないけど、
いつの間にか逆転してしまうと。
基礎がしっかりしていると英語力はよく伸びるが、
基礎を疎かにしていると伸び悩むらしい。
最後に、日本人よ自身を持て。
自虐的英語観を捨てて勉強ガンガレ!
寝返り打ったらベッドから落ちたオイラです。(2回目)
では、また。
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伸びないと書いてきた。
確かにオイラ自身が嫌というほど実感している。
が、短期間でも伸ばせる能力もある。
それは・・・
これも以前に書いたかも。
オイラの場合は、何となくリスニングが伸びているような気がしていた。
が、ある時はっきりとそれを実感することができた。
まあ、全くの偶然だ。
先日、ちょっとMP3プレイヤーを操作していると、
以前に入れておいた英語の音声を発見。
もう、忘れているような物なのだから、
勿論長い期間全く聞いていない。
で、チョイと試しに聞いてみる。
すると・・・
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
あ~ら不思議、以前はなかなか聞きと取れなかった文が
聞き取れちゃう。
ひょっとして伸びてる???
オイラのリスニング。
まだまだ青二才ではあるが、ちょっと嬉しいひと時だった。
昨夜は8時に寝て、朝4時に起きたオイラです。
では、また。
あ、どーも。
日本人の生徒から、
『Can you speak japanese?』
って言われたオイラですよ。
さて、本日から発音クラスを受け始めた。
これまで何度も、
『貴様も発音クラスを受けやがれ、このカス野郎!』
と優しい先生達から勧められていたオイラ。
まあ要するに・・・
オイラの発音って・・・
↑こういう事なんでしょう。
それなら受けてやるよと、申し込んだわけだ。
さて、初日のオイラの感想。
まあ、なんつーか、
いやぁ~・・・
参リマシタ。
ちょっと甘く見過ぎた。
sとshって、オイラには殆ど同じに聞こえるのに、
こやつらをちゃんと発音出来るまで何度も言い直しさせられた。
オイラが特別に下手糞なのかとも思ったが、
そうでもないみたい。
日本人はみんなこんな感じらしい。
オイラはバンコクで働いていた時に、
たくさんの日本人の英語を聞いた。
確かに、大手商社の社員でもコテコテの日本人訛りの英語だったもんね。
流暢に話す人もいるけど、そんなの少数だ。
まあ、地道にやるしかないね。
By the way,
今日授業をヴォイスレコーダーで録音してみたけど、
自分の英語を聞くのって、結構照れるね。
これから毎回録音してみて、
自分の成長を確認するのもイイね。
週末はどう過ごそうかと思案中のオイラです。
では、また。
昨日の続編みたいな内容です。
anythingとsomethingの違いぐらいは常識ですね。
高校レベルかな。
幾らオイラでも、この程度は知ってる。
だが、しかしである。
まずは、この文を読もう。
Is something painted on the outside of the building?
この文読んだら、あれ?って感じですね。
オイラは疑問文と否定文ではanything、
肯定文ではsomethingを使うと教わった。
随分昔の記憶だが、たしかそうだったはず。
しかし、この文ではオイラの常識が通用しない。
先生から何故somethingを使っているのか説明を求められたが、
そんなの全然ダメだぴょ~ん。
これは全然知らなかった。
これって、みんな知ってることなのかね?
英語って奥が深いのねと、つくづく感心させられたオイラです。
では、また。
突然ですが、
これ知ってますよね。
hearとlisten toの違い。
『この二つの違いは何だ?』
この先生からの問いに、必死になって説明したが・・・
ちょっとズレてた。
全くハズレって事も無いけど、ちょっと違った。
こんな中学レベルの基本単語なのに・・・。
次はこれ。
I heard my name called.
I heard my name was called.
全て基本的な単語で構成された文だ。
突然二つの文章の違いを問われ、
ああ、いや・・・・あの~、
え~・・・
ちょwww分かるにwww決まっwwてwだ、プッ・・・・
降参!
たしかに・・・チト違う気もするが・・・、
でも・・・同じような気も・・・。
先生の説明を聞いたら、
な~んだ、ってな感じ。
マジックの種明かしをされた時ような気分だった。
あと一つ。
bus,shipとcar,taxiで使う前置詞が異なる。
どちらも乗り物ではあるが、
前者はon,後者はin。
on the busは◎、in the busは×。
ここまではオイラでも知ってる。
では、何故だ?
理由なんか聞かれても知らん。
ずっと前から何となく・・・。
本日も勉強させて頂いたオイラです。
では、また。